子どもの頃に感じた誇りと戸惑い。
距離を置いた日々と、そこにあった本当の気持ち。
そして、再びつながったあたたかさ。
父の日を前に、わたしと父の物語を、
大切な記録として綴ります。

もうすぐ、父の日。
わたしは、わたしが生まれて間も無く母が入院していたため
小さな頃から、父と祖母と10歳離れた姉と
過ごす時間がとても多かった。
父は突然ディズニーランドに連れて行ってくれたり、
「中華食べに行こう!」と横浜まで車を走らせてくれたり、
新宿の伊勢丹でかわいい服を買ってくれたり。
池袋も原宿もたくさん2人て行きました。
(服が好きなのは父の影響)
たくさんの場所へ連れて行ってくれた。
明るくて、優しくて、みんなに愛されていた父は
わたしの誇りでした。
でも——
小学生の頃、
ある出来事をきっかけに
わたしは父のことを“裏切られた”と感じてしまった。
そこから、少しずつ
父との距離をとるようになった。
でも今だからこそ、気づくことがある。
あれは「嫉妬」だったんだと。
もっと見てほしかった。もっと甘えたかった。
もっと、わたしだけを見てほしかった。
それでも父は、ずっと変わらず
わたしの節目にそっと寄り添い、
誰よりも支えてくれていた。
だけど、
母の闘病、祖母の看病、たくさんの責任を背負っていた父は
やがてアルコールに心を委ねてしまった。
わたしの一人目の産後、大喧嘩をして
「もう会いたくない」と距離を断った時期もあった。
母が亡くなったあの日、
病院で久しぶりに会った父は、
変わらぬ優しさを持っていた。
そして私はようやく、
あの頃の“誤解”に気づくことができた。
父に「わたしにもっと頼ってね」と伝えられたあの日から、
関係はゆっくりとほどけていった。
今の父は、好きなことをして、
私たち娘や孫を静かに見守ってくれている。
極限のときだけ、そっと差し伸べてくれる手。
ただ黙って、見守ってくれているその在り方に
深い信頼と、感謝があります。
子どもの頃から、わたしは
お父さんが大好きでした。
そして今も——
心から、そう思えています。
ありがとう。
父の日に、こんなふうに思わせてくれて、ありがとう。
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鈴木麻衣子 (金曜日, 13 6月 2025 21:58)
こんばんは�
ステキなお父様ですね
服が好きでかっこいいし、かわいいのは、お父様の影響だったとは!
私の母も服が好きな人なんですが、、
私は、������先生のように母のことは、感じとれませんが
だんだん母に対する気持ちは、近づいてきている気がします
私も父が好きです
いつまでも元気でいて欲しいと思います
そんな気持ちになりました
ありがとうございました�